ご案内
おくの内科クリニックの特色
診療所探訪
~医療の未来をつくる全国からの声~
スタッフとの連携、基幹病院との連携を大切に、限られた時間で最善の医療を行います。
開業以来、多くの患者様にご来院していただき感謝申し上げます。私自身の経験やスタッフ、基幹病院との連携をベースに、患者様一人ひとりに合わせた最適な医療を提供します。
これからもおくの内科クリニックをよろしくお願いいたします。
おくの内科クリニック
院長 奥野 信一郎
食を重視し、合併症を回避する
糖尿病の診療において、当院では患者様の食生活の把握を最も重視しています。以前、ある患者様の職場には、清涼飲料水が常備されていていつでも飲むことができる環境でした。周囲につられてついつい飲んでしまう患者様に、職場で飲まないように繰り返し伝えても生活習慣の改善は難しいものでした。薬物治療で期待した効果を得ることができず最終的に透析の導入に至ることがありました。
私は、この後悔からも『糖尿病治療の原点は“食”にある、そこをおろそかにしては薬物治療の効果も期待できない』と強く考えています。『あらゆる食べ物があふれる現代は糖尿病を悪化させる環境が多くあります。また、患者様一人ひとりの嗜好も異なります。糖尿病の原因となっているものを問診で探り出すのは簡単ではありませんが、それを突き止め改善に導くことで合併症を回避できる人はたくさんいます』。当院では、一人ひとりに合わせた治療を相談しながらご案内します。
情報の漏れをなくすスタッフの貢献
当院は、糖尿病診療を柱に据えつつ患者様のあらゆる悩みや心配事に対応しています。『患者様が来たいときに来院でき、どんなことでも相談に乗り、かつ気楽に話せるクリニックでありたい』と常々思っています。その中で看護師をはじめとするスタッフは非常に心強い存在です。
スタッフは、常日頃から患者様が気軽に話ができるような雰囲気づくりに努めています。待合室や処置室でスタッフが聞き取った情報が、治療方針の立案や変更の糸口になることもあります。そのようなスタッフの気づかいには感謝しかありません。